白塗りの意味
怒涛の秋が半分過ぎました。
私にとっての肝だった、宿場町大道芸の回遊と化け猫フェスティバルを無事に終え、あとの出演はPMCライブが主となってきます。
12月にはまたソロ作品をやる機会があります!
さて、掲題の件。
白塗りの不思議を体験したなという話ですが、たいした話じゃありません。
先日はPMCで「練馬まつり」に出演させていただきました。
まさかこういう形でヘブンアーティストに関われるとは…
それはさておき、公演は2回。
1回目は時間なくて顔だけ白塗り。
楽しくやれましたが、どちらかというと人が顔白くしただけの普通な感覚でした。
やたらと気を使う、神経使うで、日当たりの良さもあり少々体調不良に。
2回目は全身白塗り。
その感覚が…
あ、文章にするの難しい。
とにかく、踊り始めるとスッとパラレルワールドに入るような感覚になれて、
周りではワイワイと他のメンバーが踊る中でも、舞踏独特の、静かでねっとりと濃い空間時間にいられた。
1回目は「みんなを楽しませなきゃ!」という力みを感じ、2回目は何が起こっても全く気にならない。
白塗りだけが要因ではないと思いますが、白塗りのおかげでもありそう。
白塗りの意味をよく聞かれますが、理屈じゃなく体験するものがあるかもしれません。
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