FUKAIPURODUCE羽衣すごい
先日この記事を読んで心に残った。
この役者陣と音響スタッフの見事な連携プレーはどのように築き上げられたのか、稽古の背景なども含め知りたくなった。
ここに一番、感動した(笑)。同意。
舞踏にはいろいろな考え方があり、どんな経緯で入るかによって真逆とも言える考え方になる。
前回創作を共にしたところでは「自分」を一番に考えるところだった。
舞踏の方法論など関係ない・・・
関係ない、と言いつつチョイチョイ押し付けてくるのに疑問だったけど(笑)。
私は、舞踏の方法論そのものに魅力を感じて入った類なので、そこでの考え方に同意するのがとてもとても難しかった。
(おかげでだいぶ病みました(笑))
でも、「個」の考え方って、ある意味乱暴で無責任。
「全体の連携が信頼できる環境において、自分の役割を思い切り暴れたい」
というのが、一番の憧れで願望だった。
誰もが自分の役割を全うする「個」と「個」が、「連携」された世界。
一見バラバラなようでも俯瞰で見ると何か統一感がある。
成功するとめちゃくちゃ気持ちいいー!
・・・あ、それ、「ハーモニー」というやつか。
その根底には信頼が不可欠で、信頼を築くのは「その人が何をやっているか」。
「信頼してるよ!」という言葉で信頼は築けない、言葉で信頼が築けると思っているリーダーは信頼できない。
FUKAIPURODUCE羽衣の映像はYouTubeで見れるので見てほしいですが、記事の著者が言うとおりと思う。
完全に生声だと思って見ていた。
やっぱり売れるところはサラリとすごいことをやるなあ
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